松井玲奈、伊藤沙莉、橋本愛、唐田えりか…実力派女優が集結!オムニバス映画『21世紀の女の子』
映画『21世紀の女の子』に松井玲奈、伊藤沙莉、橋本愛、唐田えりから16人の実力派女優が出演することが決定した。同作は10月25日から始まる第31回東京国際映画祭でも上映される予定となっている。
『あの娘が海辺で踊ってる』『溺れるナイフ』などの監督作品で知られる山戸結希が企画・プロデュースを務める本作は、1980年代後半~90年代生まれの新進映画監督が参加するオムニバス映画。その主要キャストとして松井、伊藤、橋本、唐田のほか、朝倉あき、石橋静河、北浦愛、木下あかり、倉島颯良、黒川芽以、瀧内公美、日南響子、堀春菜、三浦透子、モトーラ世理奈、山田杏奈が出演することが発表された。
10月19日に公開される映画『ここは退屈迎えに来て』に出演する橋本は、現役大学生監督の松本花奈の作品で主演を務めることになっており、22歳の橋本と20歳の松本がどのような作品を生み出すのか注目される。そのほかにも、現時点で山戸をはじめ、井樫彩、枝優花、加藤綾佳、坂本ユカリ、首藤凜、竹内里紗、夏都愛未、東佳苗、ふくだももこ、安川有果、山中瑶子、金子由里奈が監督として参加することが決定。“あるひとつのテーマ”を8分以内の映像で表現するという。
また、ファッション雑誌「装苑」(文化出版局)が創刊82年の歴史上初となる映画衣裳の全面プロデュースを担当するほか、少女写真家・飯田エリカがスチル撮影を担当し、本作のメインビジュアルを手がけたイラストレーター・玉川桜がアニメーターとして参加することも明らかに。
さらに、2019年の劇場公開に先がけて、第31回東京国際映画祭(10月25日~11月3日)での特別上映も決定。詳しい上映日程などは今後発表されるということだ。(編集部・大内啓輔)