仮面ライダージオウの超美少年!板垣李光人が話題<本人コメントあり>
放送中の特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系・毎週日曜午前9時)でタイムジャッカーの少年・ウールを演じる板垣李光人(いたがき・りひと)が「美少年すぎる」と注目を浴びている。
歴代平成仮面ライダーの力を使う主人公の時空を超えた活躍を描く同作。平成仮面ライダー20作目であり、“最後の平成仮面ライダー”として、9月2日に放送を開始した。歴代シリーズのメインキャストが出演するなど見どころは多いが、放送開始以来、ある美少年が注目されている。
話題の少年の名は、板垣李光人。山梨県出身、2002年生まれの16歳だ。まだ物語は始まったばかりだが、板垣の端正な顔立ちはすでに視聴者の間で話題を呼んでおり、Twitterなどには「超絶美少年」「めちゃめちゃ可愛い」「めっちゃイケメン」といった声が多く上がっている。
板垣は、時をかけめぐり主人公の前に立ちはだかる者たちの1人として、第1話より登場している。板垣本人に「仮面ライダージオウ」での役どころについて聞くと、「僕の演じるウールは、無邪気にさまざまな騒動を起こすことを楽しんでいる子です。すごく子供っぽい感じですが、劇中では車を吹き飛ばしたり、けっこうすごいことをしています(笑)」と紹介。
いまだ謎の多いキャラクターであるウールの役づくりについては「やはり子供っぽいところと、いわゆるヴィランな感じのところのギャップみたいなものをすごく意識しているので、ぜひそこを注目していただければと思います」とアピール。実際、劇中では可愛らしい見た目とは裏腹に悪い笑みを浮かべて行動を起こす姿が印象的だ。ドラマはまだスタートしたばかりだが、今後は完璧な見た目以上にその演技に期待していきたい。
現在16歳の板垣は、これまでに大河ドラマ「花燃ゆ」や映画『悪と仮面のルール』、ミュージカル「青春-AOHARU-鉄道」シリーズ、Live Musical「SHOW BY ROCK!!」シリーズなどに出演し、キャリアを積んできた。現在は「仮面ライダージオウ」の放送に加えて、映画『凜-りん-』の公開も控える。
「さまざまな場で、広く活躍できる俳優になりたい」という板垣。「芝居での目標としては、台詞がなくとも表情のわずかな変化で全てを表現できる、周りの空気や波を動かすことのできる芝居がしたいと思っています」と目標を掲げた。(編集部・小山美咲)