「銃夢」ハリウッド実写版、再び公開日変更 来年2.22日本上陸
木城ゆきとのSF漫画「銃夢」をハリウッドで実写映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』の日本公開日が、12月21日から2019年2月22日に変更された。10日、20世紀フォックス映画が発表した。
当初は2018年の夏に日本での公開を予定していたが、2月には12月の公開に変更されていた本作。今回も前回同様、全米公開日の変更に伴うもので、日本公開も来年2月22日に変更された。
『アリータ:バトル・エンジェル』は、『アバター』のジェームズ・キャメロン監督が製作・脚本を担当し、『シン・シティ』のロバート・ロドリゲス監督がメガホンを取るSFアクション。未来の世界を舞台に、記憶を失ったサイボーグの少女が並外れた戦闘能力を秘めていることを知り、出生の秘密を明らかにしようと旅に出る姿を描く。
4月には邦題が『アリタ:バトル・エンジェル』から『アリータ:バトル・エンジェル』に変更されていた。理由は、作品の完成が近づくにつれ主人公アリタの語感がアリータであることがわかり、よりオリジナル版の発音に近づけるためだった。
主人公のアリータを『メイズ・ランナー』シリーズなどのローサ・サラザールが演じ、『ジャンゴ 繋がれざる者』などのクリストフ・ヴァルツのほか、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリら実力派キャストが共演している。(編集部・小松芙未)