ヴィヴィアン・ウエストウッドは「私の女王様」ケイト・モスが魅力を語る予告編公開
77歳にして生涯現役を誓う世界的デザイナー、ヴィヴィアン・ウエストウッドのパワーの秘密に迫るドキュメンタリー映画『ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス』の予告編が公開され、ケイト・モスら豪華な顔ぶれがヴィヴィアンについて語るシーンの一部が明らかになった。
エリザベス女王から「デイム」の称号を与えられたイギリスのファッションデザイナー、ヴィヴィアン・ウエストウッド。3年間の密着取材で彼女の仕事に対する厳しい姿勢や人生観などが捉えられていく。
予告編には「こんなクズ ショーに出せない」と妥協のない言葉や、「人生これからよ」という力強いヴィヴィアンのメッセージが盛り込まれ、スーパーモデルとして時代のアイコンになったケイト・モスが「彼女は私の女王様」と魅力を証言する場面も。大人気ブランドとして成功するまでの道のりだけでなく、波乱万丈な半生を自ら語るヴィヴィアンの信念にも触れられる映画となりそうだ。(編集部・小松芙未)
映画『ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス』は12月28日より角川シネマ有楽町、新宿バルト9ほか全国公開