桜井日奈子、大人へ一歩「色気」を意識したカレンダーブック
女優の桜井日奈子が3日、都内で行われた「桜井日奈子 2019カレンダーブック」(発売中)発売記念イベントに登場し、「色気が出ていたら嬉しいな」と肌がチラリと見えたお気に入りの写真を挙げながらアピールした。
今年はヒロインを務めた映画『ママレード・ボーイ』や『ういらぶ。』(11月9日~)が公開されるなど、女優として大活躍。「盛りだくさんな1年でした」と振り返ると、初主演、初写真集、初声優とキャリアのなかで「初めて」がどんどん減っていくなか、「次の経験にしっかりいかせなければ」と気を引き締める機会が多くなったという。
本カレンダーブックでは“大人カワイイ”をテーマに、等身大でありながらも、ちょっとセクシーな部屋着姿でのリラックスした様子や、黒ワンピースに網タイツで美脚を披露するなど、さまざまな桜井の表情が収められている。「『まだ21歳でしょ』といわれるかもしれませんが『色気』が出ていたら嬉しい」と大人を意識した発言をすると、出来については「100点です」と胸を張った。
また、最近物事に対して貪欲さが出てきたという桜井。仕事に取り組む際も「こうしたい」という我が出てきたため、「他人からの意見に耳を傾けづらくなっている」と自覚しているという。それでも、自分のことを考えてくれているんだという相手の気持ちをくみ、飲み込めるようになったと自らの成長を語る。
来年は、以前から「やりたい」と公言していたアクションに「せひ挑戦したい」と意欲を見せる。そのための体力づくりには余念がないようで「ジムへ行ったり、ピラティスや筋トレで体幹を鍛えています。いつでもカモンです!」と力強く語る。プライベートに関しても「充実させたい。私生活の経験がお芝居にいきると思うので『こんなことあるの?』というぐらい悲惨な経験もしてみたい」とユニークな抱負で会場を沸かせていた。(磯部正和)