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『コード・ブルー』実写邦画歴代5位に!92億超え

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大ヒット!
大ヒット! - (C) 2018「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会

 映画『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』(公開中)の興行収入が4日時点で92.1億円を突破し、実写邦画歴代5位を記録した(興行通信社調べ)。

【写真】「コード・ブルー」キャストの仲良しショット!

 人気医療ドラマ「コード・ブルー」を映画化した本作は、山下智久新垣結衣戸田恵梨香比嘉愛未浅利陽介らが演じるフライトドクターやナースたちの成長を描いた作品。2008年に放送されたドラマは3rdシーズンまで製作されるなど、根強い人気を誇っている。満を持して7月27日に公開された劇場版は、約3か月半経った6日時点でも上映されているなどロングランヒット中だ。

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 同作は、9月23日時点で『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003)の173.5億円、『南極物語』(1983)の110億円、『踊る大捜査線 THE MOVIE』(1998)の101億円、『子猫物語』(1986)の98億円、『天と地と』(1990)の92億円に次ぐ、歴代実写邦画の興行収入6位になっていたが、ついに『天と地と』を抜いて、単独5位に輝き、歴代興行収入の43位にランクインした。

 また『コード・ブルー』のほか、今年公開された『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』が91億円、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が80.6億円とヒット。「名探偵コナン」の劇場版のシリーズ史上最高の興行収入を記録している『ゼロの執行人』は、10月19日から“4Dアトラクション執行上映”が期間限定で行われており、『コード・ブルー』の記録を超えるのかどうか注目を浴びている。

 劇場版『コード・ブルー』は、成田国際空港と東京湾の海ほたるを舞台に、立て続けに起こる前例のない事故に立ち向かう藍沢たちの活躍が描かれる。新田真剣佑かたせ梨乃山谷花純がゲスト出演している。(編集部・梅山富美子)

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