仮面ライダージオウに「鎧武」葛葉紘汰&駆紋戒斗が登場!
特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系・日曜午前9時~)に、「仮面ライダー鎧武/ガイム」(2013~2014)で葛葉紘汰/仮面ライダー鎧武役を務めた佐野岳と駆紋戒斗/仮面ライダーバロンを演じた小林豊が、同役で友情出演することが明らかになった。
「平成仮面ライダー」シリーズの記念すべき20作目にして、最後の「平成仮面ライダー」となる「仮面ライダージオウ」。時空を駆け巡る“タイムトラベルライダー”として、「仮面ライダービルド」「仮面ライダーエグゼイド」「仮面ライダーフォーゼ」「仮面ライダー555(ファイズ)」などの各時代で、敵怪人・アナザーライダーとの戦いを繰り広げてきた。
歴代シリーズのキャスト陣が続々と出演していることも話題の本作。11話(11月18日)と12話(11月25日)では、「仮面ライダー鎧武/ガイム」の時代が登場し、同作で主人公・紘汰を演じた佐野とそのライバル・戒斗役の小林が出演する。そんな「鎧武編」のストーリーは、仮面ライダージオウとアナザーライダーのバトルでスタートし、過去と未来が交錯するミステリアスな内容になるという。
主人公・ソウゴ(奥野壮)の前に現れる紘汰の姿は、「鎧武」で戒斗が変身したロード・バロンと戦い、黄金の果実を手に入れた“始まりの男”の姿。紘汰はソウゴが王になるための助言をする。一方、ゲイツ(押田岳)は仮面ライダーゲイツに変身して戦闘するさなか、「鎧武」に登場した異空間・ヘルヘイムの森へと飛ばされてしまう。怪物・インベスがのさばる森をさまようゲイツの前に戒斗が現れる。
この放送では、巨大なオレンジが頭上から落下してくる鎧武のユニークな変身シーンも復活。「仮面ライダー鎧武/ガイム」の世界が鮮やかに展開されるという。(編集部・小山美咲)