TEAM NACSリーダー森崎博之「下町ロケット」に出演決定!
演劇ユニット・TEAM NACSのリーダーを務める森崎博之が、TBS系で放送中の日曜劇場「下町ロケット」(毎週日曜午後9時~)に出演することが明らかになった。
11月18日放送の第6話からスタートする第2章「ヤタガラス編」の新キャストとして登場。NACS人気が全国区となった現在も、北海道を拠点に活動する森崎は「私自身このドラマの大ファンでもありますが、日本にとっての北海道がそうであるように、のどかでおおらかで温かみのある演技ができるよう心掛けながら、この大役を楽しませていただきたいです」と地元愛たっぷりに語っている。
森崎が演じるのは、阿部寛ふんする主人公・佃航平の大学時代の同級生・野木博文。大学教授として大学で“無人農業ロボット”の研究をしており、航平が社長を務める佃製作所が、新たに挑む事業の鍵を握る重要なキャラクターとなる。
「北海道から日本の農業の未来を応援するという役柄をいただきました。北海道で500回もの放送をしている農業食育番組『あぐり王国北海道NEXT』(HBC)の出演者のひとりとして、農業の看板を背負ってドラマに出演する喜びを感じています」
TEAM NACSと「下町ロケット」といえば、メンバーの安田顕が佃製作所の技術部長・山崎光彦役で出演。またシーズン1では、戸次重幸もゲスト出演を果たしている。撮影現場での安田の気遣いに森崎は、「私の出演に際し、クランクインの時はわざわざ現場に駆けつけてくれて、主演の阿部寛さんにしっかりと紹介してくれました」と感謝しながらも「とても有り難くうれしかったのです……が。『見てください、こんな巨大な顔の人間がいるなんて驚きますよね!』という紹介は、正直やめて欲しかったですね(笑)」と苦笑。安田との共演も見どころとなりそうだ。