ジェラルド・バトラー、カリフォルニア山火事で自宅に被害
俳優のジェラルド・バトラーが現地時間11日、アメリカ・カリフォルニア州で猛威をふるっている山火事の影響で自宅に被害が出たことを、Twitterで明かした。
ジェラルドが投稿した写真は、困惑した本人の表情と燃えてしまった自宅の一部や車を捉えており、「(山火事から)避難した後、マリブの自宅に戻ってきました。カリフォルニアに悲痛な時間が襲いかかっています」と現状をつづっている。またジェラルドは、現地で消火活動に取り掛かっているロサンゼルスの消防隊を称えると共に、ファンに向けて彼らをサポートする財団への寄付を呼びかけている。
また、『シェイプ・オブ・ウォーター』などのギレルモ・デル・トロ監督も現地時間9日に、山火事の影響で避難したことをTwitterで報告。現地時間11日には、自宅は煙の被害のみで、建物は無事であることをツイート。彼が心配していたコレクションも無事だったようだ。
一方で、『ドクター・ストレンジ』のスコット・デリクソン監督は現地時間9日、Twitterで家が全焼してしまったことを告白。監督の悲痛なツイートに、『アクアマン』のジェームズ・ワン監督や『ワンダーウーマン』のパティ・ジェンキンス監督などがお見舞いのメッセージを寄せている。
被害が拡大している今回の山火事を受けて、マーク・ハミル、ベン・アフレック、レディー・ガガなど、多くの著名人がTwitterなどで被害に遭われた方々や心配しているファンに対するメッセージや、消防隊への支援を呼びかけている。(編集部・倉本拓弥)