「シャドウハンター」圧勝!ピープルズ・チョイス・アワード2018テレビ部門
ファンによるオンライン投票で決まるピープルズ・チョイス・アワードが、今年から「E! ピープルズ・チョイス・アワード」に名前を変え、例年よりも2か月早く発表された。
同賞はこれまで1月に発表されていたが、忙しい賞シーズンと時期をずらすため、今年から11月開催にし、カテゴリーもかなり変更したようだ。
テレビ部門では、終了が発表されている「シャドウハンター:The Mortal Instruments」が圧倒的な力を見せ、最優秀テレビドラマを含む4部門で受賞。5年連続で民放テレビコメディー部門で最優秀賞に選ばれていた「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」は、インターネット配信やケーブルテレビ番組と一緒のカテゴリーでは受賞に至らなかった。
昨年、受賞数が史上最多となる通算20勝を記録した司会者エレン・デジェネレスは、今年もトークショー部門で受賞を果たし、記録を更新した。テレビ部門の主な受賞結果は以下の通り。(澤田理沙)
■最優秀テレビドラマ
「シャドウハンター:The Mortal Instruments」
■最優秀ドラマ作品
「リバーデイル」
■最優秀コメディードラマ作品
「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」
■最優秀リバイバル作品
「ダイナスティ」
■イッキ見する価値ありドラマ
「シャドウハンター:The Mortal Instruments」
■最優秀SF/ファンタジードラマ
「ワイノナ・アープ」
■最優秀テレビ男優
ハリー・シャム・Jr 「シャドウハンター:The Mortal Instruments」
■最優秀テレビ女優
キャサリン・マクナマラ 「シャドウハンター:The Mortal Instruments」