トム・ヒドルストン、東京コミコン初参加に日本語で感謝!「シアワセ」
映画『マイティ・ソー』シリーズなどのトム・ヒドルストンが30日、千葉・幕張メッセで開催された「東京コミコン2018」オープニングセレモニーに出席した。「ニホンニ、コレテ、シアワセデス」と日本語でメッセージを送ると、会場から大歓声が上がった。
コミック・アニメ・ゲームなどのポップカルチャーの祭典であるコミコンは、アメリカ・サンディエゴをはじめ、世界各国で開催されている。東京では2016年に第1回が開催され、今年が3度目となる。
イベントにトムが登場すると、会場は悲鳴のような歓声に包まれた。ファンの温かな歓迎にトムは、「日本に来られて本当に光栄です。日本のファンのみなさんに会えてとても嬉しい」と心境を告白。その後もファンに手をふるなど、終始笑顔だった。
また、同じく東京コミコン初参加となるエズラ・ミラー(『ジャスティス・リーグ』『ファンタスティック・ビースト』シリーズ)は、赤色の洋服に羽毛のマフラーを巻いて堂々と登場。会場の熱気に思わず、「ヤバイ」と日本語でリアクションする一幕も。また、トムと会話を交わしたり、ファンやマスコミに様々なポーズを披露するなど茶目っ気たっぷりに場を盛り上げた。
この日はその他、『ロボコップ』のピーター・ウェラー、インド映画『バーフバリ』シリーズのラーナー・ダッグバーティ、『スター・ウォーズ エピソードII/クローンの攻撃』で幼少期のボバ・フェット演じたダニエル・ローガン、『ハリー・ポッター』シリーズの“ウィーズリーの双子”ことフェルプス兄弟といった豪華な顔ぶれが集結。来日ゲストは今後、写真撮影会やサイン会に参加しファンと交流する予定だ。(編集部・倉本拓弥)
「東京コミコン2018」は、11月30日から12月2日まで幕張メッセで開催