本田翼、ドラクエ好きのギャル役で主演!漫画「ゆうべはお楽しみでしたね」ドラマ化
俳優の本田翼と岡山天音が、人気オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」をモチーフとした人気漫画をドラマ化する、MBS/TBSのドラマイズム枠「ゆうべはお楽しみでしたね」でダブル主演を務めることが明らかになった。
原作は、「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載中の金田一蓮十郎によるラブコメ漫画。男性だけど女性キャラクターを使う“ネカマ”を公言して「ドラゴンクエストX」をプレイするオタク男子さつきたくみ(岡山)が、ちょっとした勘違いから、ギャル系女子だけど男子キャラクターを使うチームメンバー・おかもとみやこ(本田)と、ルームシェアをすることに。正反対の男女によるシェアハウス生活をコメディータッチで描き出す。
熱狂的なゲーム好きで知られ、あらゆる場所で“ドラクエ愛”を語っている本田にとっては、またとない役どころ。原作の大ファンでもあり、「オファーを頂けた際は本当に嬉しかったです」と歓喜。劇中で見せるギャルファッションも見どころとなり、「職業・ネイリストのキラキラとしたギャル系女子なので、メイクや服装、立ち振る舞いなどはかなり研究して演じています。みやことたくみ、一見相容れない2人がシェハウスを始めて、何が起こるのか……!? 深夜のドラマですがご覧いただいたら、ほっこり心温まる内容になっているので、ぜひゆったりとお楽しみください!」と意気込む。
ドラクエネタはもちろん、個性的な登場人物の織り成す人間ドラマも原作の魅力。岡山も「このドラマは『ドラゴンクエストX』が物語の軸になっていながら、実は恋愛あり、個性の強いキャラクター達の様々な人間模様ありと、ドラクエに触れたことがない人でも自分を重ねて楽しんでもらえるストーリーになっています」と語っている。
ドラマ化決定に合わせて、原作者の金田も「主演・本田さん、岡山くん! どんなみやことたくみになるかたのしみです!!」とメッセージ画像を寄せている。監督は「ウルトラマンR/B(ルーブ)」など特撮ドラマでも知られる田口清隆。脚本はドラマ「FINAL FANTASY XIV 光のお父さん」などの吹原幸太が担当する。
ドラマイズム「ゆうべはお楽しみでしたね」は1月放送(MBS・1月6日より毎週日曜24:50~、TBS・1月8日より毎週火曜25:28~ほか)