トム・クルーズ、初スタントは4歳の時
映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』などの出演作において、自身のアクションシーンはスタントなしで演じることで有名なトム・クルーズ(56)。スリルのある行為を好むようになったのは、幼少期のある経験がきっかけとなったそう。
Empire誌とのインタビューでトムは「僕にとって初めてのスタントは4歳の時で、新品のシーツとロープを体に巻き付けて屋根から飛んだんだ」と告白。「ラッキーなことに、その日の朝は雨が降っていたから、落ちたのは泥になった水たまりだった。頭は両足に間に打ち付けた。文字通り、一生忘れないよ」「衝撃で意識を失う直前に『ママに殺される』って思ったよ」と衝撃的な経験を振り返った。
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の撮影中には足首を骨折してしまったトムだが、自身で行うスタントをやめる気はないという。トムは「僕が『ミッション:インポッシブル』シリーズのプロデュースを始めたのは、(アクションシーンを撮影するために)カメラを普段置かないような場所に置けるからだよ」と明かした。(BANG Media International)