『スター・ウォーズ』が子供向け短編アニメに!予告編に過去作の名場面再現
映画『スター・ウォーズ』の新作短編アニメーション「スター・ウォーズ・ギャラクシー・オブ・アドベンチャーズ(原題) / Star Wars Galaxy of Adventures」の予告編が、現地時間28日、Star Wars Kids 公式YouTubeチャンネルで公開された。
【動画】アニメ「スター・ウォーズ・ギャラクシー・オブ・アドベンチャーズ(原題)」予告編(英語)
本作は『スター・ウォーズ』シリーズをベースに、子供向けの短編アニメーション作品として制作されたもの。予告編では旧三部作(『新たなる希望』から『ジェダイの帰還』まで)の名シーンや、『スター・ウォーズ エピソードII/クローンの攻撃』で繰り広げられたヨーダとドゥークー伯爵のバトルが収録されているほか、ルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロ、レイア姫などの人気キャラクターも登場する。
ルーカスフィルムのフランチャイズコンテンツ及び戦略担当のジェームズ・ウォーは「我々は『ギャラクシー・オブ・アドベンチャーズ』を制作することで、両親が子供たちを壮大な世界観に引き込むきっかけを作りたかった」と StarWars.com に語っている。またジェームズは、以前から子供を持つ友人から「『スター・ウォーズ』を子供に紹介したいのに、年齢的にまだ観せることができない」という意見をもらっていたことも明かしており、子供向けコンテンツを制作することで、どの世代にも『スター・ウォーズ』を楽しんでもらいたいという狙いが見受けられる。
アニメは、11月30日より6エピソードがウェブサイト「StarWarsKids.com」とYouTubeチャンネル「Star Wars Kids」で公開され、今後も追加エピソードが配信予定。さらに、米ハズブロ社が手掛ける同作の関連玩具が12月1日より米ウォルマートで先行販売され、2019年1月に全米で一般販売を予定している。(編集部・倉本拓弥)