名作だと思う2000年代ドラマ1位は?ランキングが発表
みんなの「ちょっと気になる」を調べたランキングサイト「ランキングー!」が、「名作だと思う2000年代ドラマランキング」を発表した。
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「ランキングー!」は30~60代の男女10,177人に「名作だと思う2000年代ドラマは?」というアンケート調査を実施。2000年~2009年に放送された日本のドラマをランキングした。1位に輝いたのは大沢たかおが主演を務めたヒューマン医療ドラマ「JIN -仁-」(2009)。現代の脳外科医が江戸時代へタイムスリップする物語を描き、2011年には第2期も放送された。
2位は吉岡秀隆が離島の医師にふんした「Dr.コトー診療所」(2003)。第2期が2006年に放送されたほか、スペシャルドラマが製作されるなど人気を博した。3位は「白い巨塔」(2003~2004)。これまで度々映像化されてきた山崎豊子の長編小説が原作で、今作では唐沢寿明が主演を務めた。
そして4位は仲間由紀恵と阿部寛のコンビも話題を呼んだ「TRICK」。2000年に放送開始し、複数の劇場版も公開されたヒットシリーズだ。5位には山下智久主演「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」(2008)がランクイン。シリーズ開始から10年の今年、満を持して『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』が公開され、2018年最大のヒットを記録している。
誰もが知る人気ドラマがずらりと並んだランキング。驚くべきことに、トップ5のうち「TRICK」をのぞく4作が医療を扱った作品で、医療ドラマの圧倒的人気がうかがえる結果になった。(編集部・小山美咲)