福原遥×佐藤大樹W主演!「4月の君、スピカ。」が実写映画化
女優の福原遥と、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS)が、高校の天文部を舞台にした少女漫画を実写映画化する『4月の君、スピカ。』で主演を務めることが明らかになった。
原作は、小学館「Sho-Comi」で連載された、累計発行部数120万部を突破する杉山美和子の人気コミック。超スパルタの進学校で天文部に入部した少女・早乙女星(さおとめ せい)と、彼女を部に誘った、天文好きの無口な美少年・大高深月(みづき)、気はいいが口の悪い・宇田川泰陽(たいよう)による、甘く切ない三角関係を描く。
女優はもちろん声優としても活躍する福原は本作で、運も成績も悪い“平凡女子”役に挑戦。一方の佐藤は『HiGH&LOW』シリーズから一転、チャラいが学年トップの秀才である泰陽を演じる。
メガホンを取るのは、『NANA』シリーズや『黒執事』を手掛け、本作が4年ぶりの劇場作品となる大谷健太郎監督。脚本はドラマ「アリスの棘」「砂の塔~知りすぎた隣人」などの池田奈津子が担当する。長野県千曲市と協力し、桜の名所として有名な「戸倉宿キティパーク」など自然を生かしたロケーションで撮影を敢行。本作の重要な要素でなる、美しい夜空の星々も見どころとなりそうだ。公開は2019年の春を予定している。(編集部・入倉功一)