「デアデビル」シーズン3で終了
NetflixのMarvelドラマ第1弾としてスタートした「Marvel デアデビル」が、第3シーズンで終了することが決まったとDeadlineが報じた。
Netflixは最新の第3シーズンを誇りに思っており、ファンにとっては残念なことだが、好調なうちに終止符を打つのがベストだとコメントし、製作陣とキャスト、そしてファンに感謝の言葉を述べている。
「Netflixでのシリーズは終了しましたが、既存の3シーズンはこれからもずっと配信され続けます。また、デアデビルのキャラクターは、Marvelの今後のプロジェクトで生き続けるでしょう」と付け加えており、Marvelも将来的なデアデビルとの冒険が楽しみだと言っている。
製作総責任者のエリック・オレソンは、11月16日(現地時間)にNetflixに「Marvel デアデビル」シーズン4のアイデアを提示し、幸運を祈ってるところだとツイートしていたが、うまくいかなかったようだ。Marvelの親会社であるDisneyが独自の配信サービスをスタートさせることもあり、その辺の事情も関係している可能性があるらしい。
Netflixはすでに「Marvel アイアン・フィスト」「Marvel ルーク・ケイジ」のキャンセルを発表しており、残るは「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」「Marvel パニッシャー」だけになってしまった。「Marvel ザ・ディフェンダーズ」はミニシリーズとして企画されたもので、当初から単発という考え方だったという。(澤田理沙)