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横浜流星、今年の漢字は縁!「出会いを大切に」

今年一年の活躍を振り返った横浜流星
今年一年の活躍を振り返った横浜流星

 俳優の横浜流星が10日、都内で行われた映画『愛唄 -約束のナクヒト-』完成披露上映会に登壇し、今年を振り返って漢字一文字を発表した。この日は、清原果耶飯島寛騎成海璃子財前直見川村泰祐監督も来場した。

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 音楽グループ・GReeeeNの「愛唄」を題材に作り上げた脚本をもとにした同作。恋する勇気を持てないまま大人になった主人公の透(横浜)が、余命わずかと宣告されながらも、友と詩との出会いによって恋に全力で駆け抜けていくさまを描き出す。GReeeeNの代表曲「キセキ」の誕生秘話を描いた『キセキ -あの日のソビト-』(2017)にも出演した横浜が主演を務める。

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 横浜は主演を果たしたことについて「幸せ」と喜びながら、「GReeeeNさんが伝えたいことをしっかり伝えなければいけないことにプレッシャーを感じました。演じていて辛い部分もありました」と不安があったことも吐露した。しかし、それらを乗り越えた横浜は「監督、スタッフ、キャストのみなさんに助けられて、撮影はすごく楽しかったです」と振り返った。

 完成披露のこの日、横浜はグリーンカラーのスーツスタイルで登場し、MCから「今日の衣装はグリーンですか?」と指摘されると「もちろんそうです!」ときっぱり。続けて「これだけグリーンを着こなす男が日本にいるだろうか」と褒められた横浜は「ありがとうございます」と満面の笑みを見せていた。

 この日、今年を振り返る漢字一文字を発表することになった横浜は「縁」と紹介。『愛唄』には『キセキ』のスタッフが揃っていたり、監督を務めた川村監督と『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開)で再タッグを組んだりと、縁を感じることが多かったという。また、「今日もいい天気 feat. Rover(ベリーグッドマン)」でソロアーティストデビューも果たした横浜は「たくさんの縁を感じさせていただきました。来年もより人との出会いを大切にしていきたいと強く思いました」としみじみと語っていた。(取材:錦怜那)

映画『愛唄 -約束のナクヒト-』は2019年1月25日より公開

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