中島健人、東山、長瀬、DAIGOのモノマネ!最後は聖子ちゃんまで
中島健人(Sexy Zone)が10日、中条あやみとともに主演を務めた映画『ニセコイ』の公開直前イベントに参加し、「何事も振り切ってやる勇気が大事ってことを『ニセコイ』から学びました」と振り返りながら、東山紀之、TOKIOの長瀬智也、本作で共演したDAIGOのモノマネなどをノリノリで披露した。
古味直志の人気コミックを実写化した今作。極道一家の一人息子である一条楽(中島)とギャング組織の一人娘・桐崎千棘(中条)が、抗争を鎮めるために親同士の都合で“偽物の恋人=ニセコイ”を強制的に演じさせられることから始まるラブコメディー。この日は中条も出席し、作品にちなんでプロの「偽物」であるモノマネタレントのツートン青木(古畑任三郎)、マイコーりょう(マイケル・ジャクソン)、針谷紀久子(レディー・ガガ)、カマダセイコ(松田聖子)の4人とモノマネ共演を行った。
中島は「東山さんがナレーションを務める番組に、なぜかゲストで来たDAIGOさんと長瀬智也さん」というタイトルで、3人が会話している設定のモノマネを披露。それぞれの特徴をうまくつかんだ中島のモノマネに会場は爆笑となった。熱演後、中島は「3人とも僕の大好きな人たちです」と説明しつつ、「東山さんと長瀬くんには今日モノマネをするってメールを送れていないので、ちょっと『やベぇ』気がする。ニュースが出ちゃうので(イベントが)終わったらすぐに報告させていただきます」と少し焦り顔に。
一方の中条も「ニワトリを愛する中島健人」と題してニワトリの鳴きマネをした後「僕たちのためにプレシャスなエッグを産んでくれるニワトリたち、セクシーサンキュー!」と髪をかき上げながら中島のモノマネを披露した。
「めちゃめちゃ楽しい」と終始大喜びの中島は、カマダセイコに「今度は、聖子ちゃんとか、どう?」と進められて「そうね」と聖子ちゃん風に裏声で答え、会場の笑いを誘った。(取材・文/岸田智)
映画『ニセコイ』は12月21日より公開