岡田准一『ザ・ファブル』に佐藤二朗が出演!<コメント全文>
「なにわ友あれ」などで知られるマンガ家・南勝久の人気漫画をV6の岡田准一主演で実写映画化する『ザ・ファブル』(2019年公開)に、佐藤二朗が出演することが明らかになった。
『ザ・ファブル』は凄腕の殺し屋ファブル(岡田)がボスの指令によって1年間休業し、一般人・佐藤アキラとして生活を送るというストーリー。アキラの相棒・ヨウコ役として木村文乃、ファブルを幼い頃から指導してプロの殺し屋に育てあげるボス役として佐藤浩市、アキラが初めて出会う一般人の女性ミサキ役として山本美月、アキラを狙う殺し屋・フード役として福士蒼汰の出演が発表されていた。
佐藤が担当するのはファブルが一般社会でアキラとなり、人生で初めてアルバイトをすることになるデザイン会社・有限会社オクトパスの社長・田高田(たこうだ)役。田高田は目の前の男が伝説の殺し屋と知らずに雇ってしまうという、佐藤にぴったりのコミカルな役どころだ。(編集部・海江田宗)
佐藤二朗のコメント全文は以下の通り
あまりの面白さに「ちょっと凄いマンガを見つけた」と周りの人に言い回ってる矢先に、今回のお話をいただいたので、何やら運命めいたものを勝手に感じております。僕が演じる田高田は、一見いい加減だけど、デザインを見る眼は確かで、社員に対する愛が深い人だと思います。そして「酒好きのオヤジ」というところはリンクどころか全く僕と同じです(笑)。岡田くん演じる佐藤アキラ(ファブル)の束の間の休息になればと思いながら演じました。他にない独特の世界観を持つ作品になると思います。ご期待を。