中島健人&中条あやみ『ニセコイ』×ジャンプ!“ニセ表紙”ビジュアル
中島健人と中条あやみが主演を務めた映画『ニセコイ』(12月21日公開)と、原作が連載された「週刊少年ジャンプ」(集英社)がコラボした実写キャストによる“ニセ表紙ビジュアル”が公開された。
“ニセ表紙ビジュアル”は「もし実写キャストがジャンプの表紙を飾ったら!?」というテーマで制作されたもの。10日発売の「週刊少年ジャンプ」新年2号には、このビジュアルと映画の完成披露イベントレポートが掲載されている。
また、古味直志による原作の連載は2016年までだったが、23ページにも及ぶ「ニセコイ」完結後2年ぶりとなる読み切りの新作番外編が17日発売の「週刊少年ジャンプ」新年3号に掲載されることもあわせて発表された。同誌には映画ポスターを古味が漫画イラスト化したポスターセンターカラー、中島と中条の対談インタビューなども掲載される。
すでに映画を鑑賞済みの古味は下記のコメントを発表している。
「いやー、笑いました! 楽しかった! とにもかくにも楽を演じてくれた中島健人さんの顔芸が面白すぎる。大笑いしつつも『ここまでやってしまって大丈夫なのか……』と思わず心配してしまうレベルの変顔のオンパレード。小咲とのアレコレを妄想する時の顔は個人的にツボでした! さらに中条あやみさんも負けてたまるかと変顔を繰り出すので、エライことになっていましたね。アクションも本格的で、楽と千棘が校門で初めて出会うシーンなどは原作より激しいものに。中条さんのジャンプと楽へのキックは超人レベルになっていました(笑)。台詞や背景のひとつひとつに原作へのオマージュもたっぷり詰まっていて嬉しかったです。原作者の僕が思い切り笑えて楽しめたのだから、ファンの方も満足できると思います!」
テレビアニメにもなった人気ラブコメ漫画を実写映画化した本作は、ヤクザの組長の一人息子で勉強家でけんかが嫌いな一条楽(中島)とアメリカのギャングの一人娘で短気で男勝りな性格の桐崎千棘(中条)が恋人のフリをするというストーリー。(編集部・海江田宗)