来年終了の「ジェーン・ザ・ヴァージン」スピンオフ企画中
来年、アメリカで放送される第5シーズンが最後となるテレビドラマ「ジェーン・ザ・ヴァージン」のスピンオフが企画されているとDeadlineなどが報じた。
スピンオフは作家となったジェーンの作品を映像化したアンソロジーシリーズになるよう。オリジナル版同様にテレノベラ風になり、ジェーン(ジーナ・ロドリゲス)がナレーターを務めるという。第1シーズンは現在、「ター&ローゼス(原題) / Tar & Roses」と呼ばれ、ワインで有名なナパバレーとサンフランシスコのアート界を描いたものになるそうだ。
「ジェーン・ザ・ヴァージン」のヴァレンティナ・ガーザがスピンオフでも脚本を執筆。ジーナはエグゼクティブプロデューサーにも名を連ねている。スピンオフながら、本家から枝分かれするストーリーではないため、第5シーズンのエピソードがスピンオフのパイロット版になることはないという。
「ジェーン・ザ・ヴァージン」の最終シーズンは来年3月から米放送がスタートする。(澤田理沙)