『シュガー・ラッシュ』吹替声優の豪華共演にも称賛 プリンセスからカメオまで！
歴代プリンセスをはじめ、ジャンルの枠を越えたディズニーキャラクターの豪華出演でも話題を呼んでいる『シュガー・ラッシュ：オンライン』の日本語吹替声優に、SNS上ではファンから喜びと驚きの声があがっている。（記事内には『シュガー・ラッシュ：オンライン』の展開に触れる部分があります）
心優しいゲームの悪役ラルフと、レーサーの少女ヴァネロペが、レースゲーム“シュガー・ラッシュ”の壊れたハンドルを求めて、インターネットの世界で大冒険を繰り広げる本作。劇中でヴァネロペは、大勢のディズニーキャラクターがユーザーを迎える人気サイト「OH MY DISNEY.COM」を訪問する。
サイトでユーザーを迎えるディズニーキャラの声は、その多くをオリジナル声優が担当。吹替版でも妥協しないキャスティングが貫かれており、『トイ・ストーリー』のバズ・ライトイヤーは所ジョージ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』のベビー・グルートは遠藤憲一、『スター・ウォーズ』のC-3POは岩崎ひろし、『くまのプーさん』のイーヨーは石塚勇がクレジットされている。ゲームの世界の住人ソニック役も、オリジナル声優の金丸淳一だ。
ディズニープリンセスの吹替にも、松たか子（エルサ役）、神田沙也加（アナ役）、大島優子（メリダ役）、小鳩くるみ（白雪姫役）、鈴木より子（シンデレラ役）、すずきまゆみ（オーロラ役／ムーラン役）、麻生かほ里（ジャスミン役）、土居裕子（ポカホンタス役）、鈴木ほのか（ティアナ役）、中川翔子（ラプンツェル役）、屋比久知奈（モアナ役）などオリジナル声優がズラリ。すずきはアリエルも演じていたが、本作では小此木まりが担当。ベルの声は伊東えりから2代目としてバトンタッチした平川めぐみが務めている。
現在、日本でもヒットを記録中の本作だが、この妥協しないキャスティングに感心したファンも多く、Twitetrでも「バズライトイヤーもちゃんと所ジョージ使ってて感動した」「プリンセスの声優、しょこたんとか大島優子とかオリジナルだったのが本当に良かった」など喜びのつぶやきが投稿されている。
もちろん、『シュガー・ラッシュ』のオリジナル声優である、ラルフ役の山寺宏一、ヴァネロペ役の諸星すみれも続投しており、名演を披露。すご腕レーサー・シャンク役の菜々緒や、ストーム・トルーパーとバズチュー蜂を演じたHIKAKINなど、ゲスト吹替声優も話題を呼んでいる。（編集部・入倉功一）