永野芽郁、実年齢より上に見られることも?朝ドラでは多彩な演技披露
女優の永野芽郁が17日、都内で行われたカネボウ化粧品のスキンケアブランド「フリープラス」新イメージキャラクター&新CM発表会に出席し、年齢に関する悩みを打ち明けた。
「敏感を愛そう。」をブランドメッセージとする「フリープラス」のイメージキャラクターに新たに就任した永野。「いつでも明るく前向きに取り組む姿勢が商品にマッチした」ことで起用が決定したという。この日、発表会に登場した永野は「しっかりと芯のある女性を体現できるように期待に応えたい」と笑顔を見せた。
9月に20歳を迎える永野は、今年の抱負を聞かれると「実年齢を知ってもらいたい」と意味深な回答。その真意は「大人っぽいとかではなく、私のことを30代と思っている方もいらっしゃるみたいで……」と苦笑い。「(成人式で)振袖を着るときには違和感ないように頑張りたい」と力強くアピール。そんな永野は、連続テレビ小説「半分、青い。」で幅広い年代を演じ分けたことも記憶に新しい。
また、理想の女性像を聞かれた永野は「強くて芯があるしっかりとした女性に憧れます。ただ強いと言ってもズバズバものをいうのではなく、強いなかにも優しさがあり、人に寄り添える人になりたい」と目標を語っていた。
現在、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)に茅野さくら役で出演中の永野。「毎日撮影が続いています。高校のあるクラスの話なのですが、学生生活を思い出しながら、同世代の俳優さんたちと刺激をもらいながら、お芝居をぶつけ合っています」と充実した日々を過ごしていることを報告した。(磯部正和)