リメイク版「バイオハザード2」ハンク&豆腐モードを収録!
1998年に発売されたカプコンの人気ゲーム「バイオハザード2」をフルリメイクした「バイオハザード RE:2」に、本編とは異なるモード「The 4th Survivor」「The 豆腐 Survivor」が収録されることが正式発表された。
「バイオハザード2」は、製薬会社アンブレラが開発した、生物を怪物に変化させてしまうウィルスの漏出によって、ゾンビや生体兵器だらけとなった都市ラクーンシティからの脱出を目指すサバイバルゲーム。本編では、新米警官レオン・S・ケネディと、特殊部隊に所属する兄の行方を捜す女子大生クレア・レッドフィールドの戦いが描かれる。
「The 4th Survivor」は、ある任務を帯びたアンブレラ特殊工作隊隊員ハンクが主人公。原作にも隠しシナリオとして収録されていたモードで、一人のプロフェッショナルが、怪物だらけの死地から制限時間内に脱出するシチュエーションが評判を呼び、通称“死神”ことハンクは、後のシリーズにも顔を見せる人気キャラクターとなった。
また、「The 豆腐 Survivor」も原作に収録されていた、「なにすんねん!」と怪しげな関西弁を話す謎の生物を主人公にしたエクストラゲーム。原作では、ただ白い長方形の生物だったが、フルリメイクとなる本作では、質感も豆腐そのもの。よりリアルになった彼は生還できるのか? 興味がつきない。
同作は1月25日発売予定。パッケージ版はPlaystation(R)4向けとなるが、Xbox one、PC向けにもダウンロード版が販売。18歳以上対象の「バイオハザード RE:2 Z Version」も発売される。また現在、1度限り、30分間だけデモをプレイできる「1-Shot Demo」が配信されている。(編集部・入倉功一)