『ゴーストバスターズ』最新作、撮影に先駆けティザー予告を公開!
オリジナル版『ゴーストバスターズ』シリーズ最新作を手掛けるジェイソン・ライトマン監督が、撮影に先駆け、ファンおなじみの車が登場するティザー予告編をTwitterで公開した。
『ゴーストバスターズ』新作ティザー予告(ジェイソン・ライトマンTwitter)
『ゴーストバスターズ』(1984)は、ニューヨークでゴースト退治ビジネスをスタートした超常現象専門の研究者たちが、街を救うために奮闘する姿を描いた大ヒットコメディー。ジェイソンは、オリジナル版を監督したアイヴァン・ライトマンの息子で、新作について、「80年代に起きた事が80年代の出来事として存在する、現代を舞台にした物語になります」と Entertainment Weekly に語っており、父親が手掛けた1作目と続編『ゴーストバスターズ2』(1989)のその後を描いた続編になりそうだ。
2020年のサマーシーズンに公開される予定で、数か月以内にも撮影がスタート。それに先駆けジェイソンは、現地時間17日に「みんな安心して。車は見つけたよ」というツイートと共に短い予告編を公開。ボロボロの納屋に収められた、ゴーストバスターズの専用車ECTO-1(エクトワン)の車体が確認できる。
2014年に死去したエゴン・スペングラー博士役のハロルド・ライミスを除く、ビル・マーレイ、ダン・エイクロイドらオリジナルキャストが出演するのかも不明。Varietyではジェイソンが4人のティーンエイジャーを起用する予定と報じているが、それが新たなゴーストバスターズになるのかも明らかになっておらず、続報が待たれる。(編集部・入倉功一)