鈴木伸之『東京喰種』続編で亜門鋼太朗役を続投
劇団EXILEの鈴木伸之が、石田スイ原作、窪田正孝主演の実写映画『東京喰種 トーキョーグール』の続編で、亜門鋼太朗(アモン・コウタロウ)役を続投することが決定した。
【写真】実写『東京喰種』続編、窪田正孝&山本舞香の2ショット
全世界累計発行部数3,700万部を記録する人気漫画に基づき、人間を食う種族・喰種(グール)と人間の共存を目指す主人公・金木研(カネキ・ケン/窪田)の新たな闘いを描く本作。鈴木演じる亜門は、格闘能力を持つCCG(喰種対策局)のエリート捜査官。前作では本格的な肉体改造、アクション稽古を経てカネキとの格闘シーンに挑戦。捕獲した喰種から摘出した赫包から作られる“クインケ”と呼ばれる武器を用いてのアクションシーンが話題を呼んだ。
前作が公開された2017年には「HiGH&LOW」シリーズのほか、不倫夫にふんした連続ドラマ「あなたのことはそれほど」(TBS系)や桐谷美玲の相手役を務めた映画『リベンジgirl』などが話題に。昨年もNHKドラマ「デイジー・ラック」や「PRINCE OF LEGEND」(日本テレビ系)、「今日から俺は!!」(日本テレビ系)などドラマ出演が相次ぎ、多忙を極めていた。
鈴木は、アタリ役となった亜門役の続投に「世界的にも読まれている原作と前作に引けを取らない壮大な世界観を改めて楽しみに見て頂けたらと思います」と意気込みを見せている。
これまで発表されたキャストに、カネキの宿敵となる喰種・月山習(ツキヤマ・シュウ)役に松田翔太、ヒロインの霧嶋董香(キリシマ・トーカ)役に山本舞香ら。西尾錦(ニシオ・ニシキ)役の白石隼也、永近英良(ナガチカ・ヒデヨシ)役の超特急・小笠原海、笛口雛実(フエグチ・ヒナミ)役の桜田ひよりの続投も決定している。(編集部・石井百合子)
映画『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』は7月19日全国公開