仮面ライダー龍騎「ジオウ」スピンオフドラマ制作決定!主演は須賀貴匡
人気特撮シリーズ最新作「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系・毎週日曜 午前9:00~9:30)のスピンオフドラマ「RIDER TIME 龍騎」の制作が決定した。「ジオウ」の第21話と第22話(2月3日・10日放送予定)に登場する、仮面ライダー龍騎/城戸真司を演じた須賀貴匡(すが たかまさ)が主演を務め、動画配信サービス・ビデオパスで3月末に配信される。
「仮面ライダー龍騎」は、2002年から2003年にかけて放送された平成仮面ライダーシリーズの3作目。真紅のボディーの仮面ライダー・龍騎をはじめとする、13人の仮面ライダーが、現実世界と鏡の世界“ミラーワールド”を行き来しながら、己の願いをかなえるために争う姿を描いた。
今回のスピンオフでは、平成ライダーシリーズを数多く手掛ける井上敏樹が脚本を書き下ろし「仮面ライダー龍騎」のオリジナルストーリーが展開。2019年の「ジオウ」の世界にミラーワールドが出現し、「龍騎」に登場した仮面ライダーたちが、新たなバトルロイヤルを繰り広げる。番組終了から16年を経た須賀の変身が見られるのかも注目だ。
仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ(奥野壮)と仮面ライダーゲイツ/ゲイツ(押田岳)も登場。監督は「仮面ライダービルド」「宇宙戦隊キュウレンジャー」などの柴崎貴行が務める。
「ジオウ」スピンオフドラマは、2022年の未来ライダー・仮面ライダーシノビ(演:多和田秀弥)が主人公の第1弾「RIDER TIME SHINOBI」も制作が決定しており、東映特撮専門の動画アプリ「東映特撮ファンクラブ」(TTFC)で3月末より独占配信される。(編集部・入倉功一)