「ハケン占い師アタル」志田未来の役名がネットで話題!
17日にスタートした新ドラマ「ハケン占い師アタル」(テレビ朝日系・毎週木曜よる9時)で、志田未来が演じる人物の名前がネットで話題になっている。
同作は「家政婦のミタ」「過保護のカホコ」などで知られる脚本家・遊川和彦が脚本に加え、連続ドラマ初演出を手掛けた“お仕事コメディードラマ”。「あらゆるものが見える能力」を持つ派遣社員アタル(杉咲花)が、その能力を駆使し、周りの正社員たちが抱える悩みを根本から解決していく。
志田が演じるのは、アタルが派遣されるイベント会社「シンシアイベンツ」の正社員で、入社3年目の神田和実(かんだかずみ)。丁寧な仕事をしたいと思っているが、自分の選択に自信がなく、常に緊張し、内心ビクビクしている。決断力のなさがミスにつながることもしばしば。司法浪人中の同棲相手がいるものの、誰にも言えない悩みを抱え、一人で苦しんでいる。
“かんだかずみ”といえば、志田が子役時代に出演し、注目されるきっかけとなった遊川脚本、天海祐希主演のドラマ「女王の教室」(2005)で演じていた生徒と同じ名前。漢字は「神田和美」だったため一字違いだが、単なる偶然ではないようで、志田は遊川から「今回の役柄は『女王の教室』のときの志田さんの役の14年後のイメージだよ」と言われたという。
「女王の教室」から14年。現在25歳になった志田が演じる“かずみ”にも注目したいドラマだ。(編集部・中山雄一朗)