佐野勇斗、スニーカーベストドレッサー賞受賞に喜び！
俳優の佐野勇斗が21日、都内ホテルで行われた「スニーカーベストドレッサー賞2019」授賞式に出席し、スニーカー愛を熱く語った。
本賞は「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いてほしい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」人たちを部門ごとに選出するというもの。「俳優部門」で選出された佐野は、昨年『3D彼女 リアルガール』『走れ！T校バスケット部』など5本の映画に出演し、今年も『凜－りん－』で主演を務めるなど活躍が続く。また、人気ボーカルダンスユニット・M!LKとして活動しており、アーティストな一面も持ち合わせている。
佐野は、自宅に40足ほどスニーカーを保有していることを明かすと「普段から服を買いに行っても、気づくとスニーカーを買ってしまうことが多いんです。そのぐらい靴が好きなので、この賞をいただけるのはすごくうれしいです」と満面の笑みを浮かべる。
スニーカーとの出会いは「運命」だと語る佐野。先月もスニーカーに一目ぼれしたと言うと「結婚される方がよく『相手に運命を感じた』と言っていますが、まさにそんな感じです。迷ったら買うのをやめて、『これだ！』と思ったら多少高くても買うようにしています。それでよく母親に怒られるんですけれどね」と苦笑いを浮かべながら持論を展開していた。
その他、「女優部門」には川栄李奈、「クリエイター部門」にはkemio、「モデル部門」には近藤千尋、「スポーツ部門」には野中生萌、「芸能部門」にはレイザーラモンRGが選出。佐野と同様にスニーカーの収集が趣味だというRGも、「購入のタイミングを逃すと、何年も買えなくなってしまうことがある」と“出会いの大切さ”を強調していた。（磯部正和）