小芝風花「トクサツガガガ」最終回で伝えたい思い
ドラマ「トクサツガガガ」(NHK総合・金曜よる10時~)の最終回が3月1日に放送される。本作の主演を務める女優の小芝風花が、最終回を迎えるにあたって心境を語った。
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放送中にドラマタイトルがTwitterのトレンドになるなど話題の本作は、週刊ビッグコミックスピリッツで連載中の丹羽庭による同名人気コミックをドラマ化したもの。小芝演じる特撮をこよなく愛する隠れオタクの主人公・仲村叶(なかむら・かの)の日常が描かれる。
叶は、同僚や母親に特撮オタクであることを隠している商社勤めのOL。しかし、日常でさまざまなピンチに陥ると、脳内が特撮モードに切り替わり、特撮ヒーローのシシレオーたちが彼女を勇気づける。最終回では、特撮好きをめぐり叶と母親(松下由樹)が大げんかをしてしまう。
小芝は本作について、以下のように振り返る。「撮影中はいろいろなことに必死で、不安やプレッシャーもありましたが、スタッフ・キャストのみなさま、そしてシシレオーをはじめとするヒーローたちに支えていただいて、最後まで笑顔で、楽しく取り組むことができました」
さらに、最終回については「この作品を観てくださっているみなさまを、笑顔にすることができていたら幸せです。いよいよ最終回……すごく寂しいですが、『スキナモノハスキ』それでいいんだ! というメッセージが、みなさんに届きますように」とコメントを寄せている。(編集部・梅山富美子)