内田理央、突然バズったヒロイン役!ドラマ「向かいのバズる家族」主演
「仮面ライダードライブ」「おっさんずラブ」などの出演作で知られる内田理央が、4月4日から読売テレビ・日本テレビ系で放送されるドラマ「向かいのバズる家族」(毎週木曜よる11時59~0時54分)に主演することが明らかになった。
内田が演じるのはカフェの店長を務める主人公・篝(かがり)あかり。真面目で周囲からの評判も良い女性だが、夜な夜な黒いバッグを抱え向かう場所があり、まったく違うもう一つの人格を持っているというキャラクターだ。その「ダークサイド」については家族や友人、同僚にも絶対に秘密だったあかりは、思わぬ出来事、ある動画がきっかけで「バズる」ことになり、「インフルエンサー」への坂道を登っていく……。
明るくて人当たりのいい表向きの顔と、ダークサイドの顔という二面性を持つヒロイン・あかり役に挑む内田は「最初、主演ドラマと聞いて、まさか? という気持ち」だったそう。作品については「今の時代、皆さんSNSは何かしらされている方が多いと思うのですが、このドラマはそのSNSの楽しさだったり、怖さだったりを自分の経験と重ねて楽しんでいただける作品だと思います」と紹介している。
脚本を手がけるのはこれまでコメディー作品でヒット作を生んできたマギーで、監督は1月に公開された映画『デイアンドナイト』などの藤井道人。(編集部・海江田宗)
内田理央のコメント全文は以下の通り
■今作の主演にオファーされた時の気持ちは?
最初、主演ドラマと聞いて、まさか? という気持ちでした。今この時期に、この枠の連ドラで主演できるっていうのは想像していなかったので驚きました。私にとっては2017年に出演した「恋がヘタでも生きてます」が、自分の殻をひとつ破れた思い出深い作品だったので、今回、その同じ枠で主演させていただけるのはすごく嬉しいです。
■今回の作品で演じる「篝あかり」の印象を教えてください。
家族ものは最近少なかったし、その中でも今話題の「炎上」だったりとか「バズること」とか……SNSっていうものに家族全員が翻弄されていくっていうお話は、ありそうでなかったと思ったので、すごく面白いなと思いました。あかりは普段は優等生でいつも笑っていて誰が見ても良い人なんですけど、実は自分しか知らないネットでの顔があるという設定が興味深いです。でも、実際にもこういう人って結構いそうだなと思ったので、ハッとしました。
■視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。
今の時代、皆さんSNSは何かしらされている方が多いと思うのですが、このドラマはそのSNSの楽しさだったり、怖さだったりを自分の経験と重ねて楽しんでいただける作品だと思います。ぜひ携帯をピコピコしながら見ていただきたいなと思ってます。どうかバズらさせて下さい(笑)。