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『キャプテン・マーベル』で対立する2種族 クリーとスクラルに迫る

キャプテン・マーベルに忍び寄る敵の正体とは?
キャプテン・マーベルに忍び寄る敵の正体とは? - (C)Marvel Studios 2019

 マーベルスタジオ最新作『キャプテン・マーベル』(3月15日全国公開)より、本作に登場する2つの種族“クリー”と“スクラル”について、キャストや監督が語る特別映像が公開された。

 本作は、強大なパワーと引き換えに記憶を失った一人の女性が、自らの過去に関する謎を紐解いていくサスペンスアクション。ヴァースと名乗る彼女が、一人のエリートソルジャーから最強の戦士“キャプテン・マーベル”へと覚醒していく過程が描かれる。

 映像では、対立関係にある2種族の特徴を、主演のブリー・ラーソンアンナ・ボーデン監督らが解説。長年にわたって戦争を続けてきたクリーは「スターフォース」という精鋭部隊を結成するほどの戦闘種族。“気高き戦士にしてヒーロー”と自負するヴァースのように、クリーのために戦うことが彼らにとっての誇りなのだ。

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スクラル人
謎多き種族スクラル -(C)Marvel Studios 2019

 そんな彼らと敵対する種族がスクラル。緑色の肌が特徴的な彼らだが、最大の武器は、姿を自在に変えること。動画では、地球人に擬態した彼らを警戒する若きニック・フューリーが、ヴァースに対して「スクラルじゃない証拠は?」と問い詰める一幕も。スクラル人の一人タロスを演じたベン・メンデルソーンは「彼らの変身能力はカメレオン以上だ」と語っているが、そんなものではなく、全く見分けがつかないほど地球人そっくりに変化するカットも収められている。

 たった一人で地球に降り立ったヴァースは、いかにして姿を変えて接近するスクラル人に立ち向かうのか。彼女の記憶に隠された謎の真相と共に、2種族の対立も本作の見どころとなりそうだ。(編集部・倉本拓弥)

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