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松坂桃李『居眠り磐音』MISIAが主題歌!新予告編公開

切ないラブバラードが主題歌!
切ないラブバラードが主題歌! - (C) 2019映画「居眠り磐音」製作委員会

 松坂桃李が主演した時代劇映画『居眠り磐音』(5月17日公開)の主題歌を歌手のMISIAが担当していることが明らかになった。MISIAが歌う曲「LOVED」が流れ、新映像も使用されている90秒の予告編が公開された。

【動画】MISIAが歌う主題歌が流れる『居眠り磐音』予告編

 本作はシリーズ累計2,000万部突破の佐伯泰英の時代小説を『超高速!参勤交代』などの本木克英監督が映画化した作品。ある事件をきっかけにすべてを失って浪人になった坂崎磐音(松坂)が、江戸で出会った大切な人たちを守るために「居眠り剣法」を駆使して悪に立ち向かう。

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 松坂の時代劇初主演作品である今作では、磐音のことを一途に思い続ける奈緒(芳根京子)、磐音がお世話になる長屋の大家・金兵衛(中村梅雀)の娘・おこん(木村文乃)という二人の女性が重要な役割を担う。この度公開された予告編では本格的な時代劇の描写のあとに、恋模様や優しくも切ない世界観が映し出され、そこに「あなたを好きになれて良かった」「それぞれ今を生きてゆくよ」といったMISIAが歌うストレートな歌詞がぴったりとマッチしている。

MISIA
MISIAはすでに映画を鑑賞済み! - (C) 2019映画「居眠り磐音」製作委員会

 MISIAは「『LOVED』は『恋愛』をし『失恋』をし『愛』だけを心に残した人の歌です。その心を伝えられるよう大切に大切に歌いました」とコメント。「これから映画をご覧になる皆さんはきっと、松坂桃李さん演じる磐音、またこの物語に登場する人々の悲しみや切なさ、愛、そして狂おしい願いのようなものを感じられると思います。その時歌で、この素晴らしい映画の世界観を伝えるお手伝いをできていたら幸いです」と続けている。

 一方、松坂は「歌詞の言葉一つ一つが『居眠り磐音』の世界観と寄り添っており感動しました。特に『すれ違い背を向けた その数だけ愛おしくなる』という歌詞は、磐音と奈緒の悲恋を、その後の磐音が背負っているものは『痛みに学ぶ 真実抱きしめて』という歌詞に全て込められているように感じます」と語っている。(編集部・海江田宗)

※2019年4月9日 更新:動画を差し替えました。

松坂桃李『居眠り磐音』MISIAの主題歌入り予告 » 動画の詳細
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