仮面ライダー剣・椿隆之&森本亮治「ジオウ」で変身!天音ちゃん・梶原ひかりも出演
東映の人気特撮シリーズ最新作「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系・日曜午前9時~)に、「仮面ライダー剣(ブレイド)」で仮面ライダーブレイド/剣崎一真を演じた椿隆之と、仮面ライダーカリス/相川始を演じた森本亮治が出演することが明らかになった。女優の梶原ひかりも、子役時代に演じた栗原天音役で出演する。
「仮面ライダー剣(ブレイド)」は、2004年から2005年にかけて放送された平成仮面ライダーシリーズの第5作。トランプをモチーフとする、カードに封印された怪人・アンデッドの力を利用して変身する仮面ライダーたちの戦いが描かれた。
三人は、3月31日と4月7日に放送される「ジオウ」第29話・30話に出演し、椿と森本は仮面ライダーにも変身。椿は「皆さんが期待してくれていたおかげで、こうして出演することができました。自分にとっても『仮面ライダー』は、いつまでもヒーロー。これからも皆さんのヒーローでいられるよう生きていきます! それでは、どう運命は切り開くのか、お楽しみに!」と歓喜のコメントを寄せている。
また森本も「改めて自分が仮面ライダーという自覚と責任を持って、撮影に臨ませていただきました。現場の雰囲気は懐かしもあり、新しくもあり、歴史を感じるひと時でした」と久々のライダーの現場を振り返りながら「今でも私自身の夢と希望である『仮面ライダー』の魅力が、たくさんの方に届くよう微力ながらも貢献できていましたら幸いです。是非ご覧下さい!」と呼び掛ける。
そして現在、数々のドラマ・映画で活躍する梶原も、11歳から26歳へと成長した”天音ちゃん”役で出演。「当時11歳だった天音ちゃんが15年の時を超え、再びライダーの世界に登場します。“ジオウ”という作品だからこそ叶ったことです。本当に嬉しい。15年前と変わらず、素直で愛らしい天音ちゃんで作品に寄り添えたら、と思います」と喜びを明かしている。
「仮面ライダージオウ」は、魔王となる運命を背負った仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ(奥野壮)と、彼を止めるため未来からやってきた仮面ライダーゲイツ/明光院ゲイツ(押田岳)の物語。歴史改変を目録む集団タイムジャッカーが生み出す“アナザーライダー”との戦いが描かれ、第29話・30話では、ジオウたちとアナザーブレイドの戦いにブレイドとカリスが参戦。それぞれの思惑が交差するさまが描かれる。(編集部・入倉功一)