ロック様×ステイサム『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』8.2日米同時公開!
ロック様ことドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムが主演を務める『ワイルド・スピード』シリーズ最新作が、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』の邦題で、本国アメリカと同じ8月2日から全国公開されることが決定した。
本作は、かつてはドミニク(ヴィン・ディーゼル)ファミリーを追い詰めたこともある、元FBI特別捜査官ルーク・ホブス(ドウェイン)と、元MI6エージェントの犯罪者デッカード・ショウ(ステイサム)を主人公に迎えたシリーズ初のスピンオフ。前作『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)でも共同戦線を張った二人が、凶暴な悪役を相手にタッグを組む。
共に腕利きだが、仲は最悪のホブス&ショウが立ち向かうのは、「人類の進化型。銃は効かない」と豪語し、人間離れのパワーを発揮する正体不明の男ブリクストン。予告編では、重量級のホブスをいとも簡単に吹っ飛ばし、格闘術でもショウを圧倒。まさに史上最強の敵に、二人が「誰が組むかこんなクソヤローと!」と互いに暴言を吐き合いながらも、息の合った(?)コンビネーションで立ち向かう姿が収められている。
ブリクストンを演じるのは『マイティ・ソー』シリーズのヘイムダル役や『パシフィック・リム』(2013)のペントコスト役などで知られるイドリス・エルバ。ショウの妹役で『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)のヴァネッサ・カービーが出演する。
メガホンを取ったのは『ジョン・ウィック』シリーズに『アトミック・ブロンド』(2017)、『デッドプール2』(2018)など大ヒットアクションを次々に生み出してきたデヴィッド・リーチ監督。シリーズおなじみのカースタント&クラッシュ、高層ビルの壁面で展開するバトルなど、最強コンビが繰り広げる常識破りのアクションの数々も見どころだ。(編集部・入倉功一)
映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は8月2日より全国公開