「なつぞら」ナレーションが話題!ウッチャンに驚きの声も
広瀬すずがヒロインを演じる連続テレビ小説「なつぞら」(NHK)の放送が1日よりスタートした。アニメーションの活用やスピッツが歌う主題歌などさまざまな点が話題となるなか、内村光良による“語り”も大きな反響を呼んでいる。
本作は戦災孤児の少女・奥原なつが北海道・十勝の大自然のなかで育ち、やがてアニメーションの世界に挑んでいく姿を描き出す。内村は持ち前の穏やかな声音で語りを務め、なつを見守りながら物語を案内する。
ドラマの放送が開始すると、さっそくSNSではこの内村の語りが話題に。Twitter上には「優しくてあったかい」「心地いい」「いやされる」「なつへの呼びかけがいい」といった絶賛の声が多数見受けられる。
一方で、放送中に内村だと気づかなかった視聴者もいるようで、“良い声”が気になって調べたところ「ウッチャンだった!」と驚いたというコメントもある。
内村の語りについて、ヒロイン役の広瀬も仮収録の場を訪れた際に「なんて包み込んでくれる言葉なんだろう」と感じたと明かしている。涙を流すシーンの撮影中だったが、内村の発する言葉に「ひとりじゃないんだ」と救われたような気持ちになったとも語っていた。(編集部・小山美咲)