『翔んで埼玉』が31億円超えのヒット!
大ヒット公開中の映画『翔んで埼玉』の興行収入が、31億円を突破したことが明らかになった。(興行通信社調べ)
魔夜峰央の人気漫画を実写映画化した本作は、埼玉県民が東京都民から虐げられている架空の世界を舞台に、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)と、埼玉出身の転校生・麻実麗(GACKT)が惹かれ合うさまを描くギャグコメディー。2月22日に公開された同作は、興行収入は31億円を超え、観客動員数は245万人を記録した。
公開初週の都道府県別興収シェアは、埼玉県が東京都をおさえて1位に。4月に入り公開7週目を迎えても、全国映画動員ランキングでは3位と好位置をキープ。今月末からのゴールデンウィークを含め、今後どこまで記録が伸びるのか期待が高まるところだ。
さらに、6月28日には魔夜の大人気コミック「パタリロ!」の劇場版の公開が控える。主人公のパタリロを、舞台版でも主演を務め、『翔んで埼玉』にも出演している加藤諒が演じる。(編集部・梅山富美子)