「キリング・イヴ」「After Life」など新シーズンへ DCドラマ「プリーチャー」は終了
先日のBAFTAテレビ&クラフト・アワードで最多14ノミネートを獲得したテレビドラマ「キリング・イヴ/Killing Eve」が更新され、第3シーズンが決定したとTVLineなどが報じた。
サンドラ・オーがMI6のエージェントを演じる同ドラマは第2シーズンの米放送を終えたばかり。第1、第2シーズンと製作総責任者が異なったが、第3シーズンもエメラルド・フェネルからスザンヌ・ヒースコートへとバトンが渡されるという。
ほかには、Netflixドラマ「After Life/アフター・ライフ」「ザ・オーダー 暗黒の世界」も新シーズンが決定。妻を亡くし、自暴自棄の人生を送っている中年男性トニー(リッキー・ジャーヴェイス)を描いた「After Life/アフター・ライフ」は6エピソードのシーズン2を2020年に配信するそう。
また、ザ・オーダーと呼ばれる秘密組織の存在を知った大学1年生ジャックを主人公にした、魔法や人狼などを描くホラードラマ「ザ・オーダー 暗黒の世界」は第2シーズンが決まり、10エピソード予定で、後日新たなキャストも発表されるとDeadlineが報じている。
一方、やさぐれ牧師ジェシー・カスター(ドミニク・クーパー)が、天国から失踪した「神」を捜して歩くDCドラマ「プリーチャー」は、8月から米放送が始まる第4シーズンで終了することが発表されている。(澤田理沙)