『スター・ウォーズ』エピソード9にランド再び!新キャラは娘?
現地時間12日、映画『スター・ウォーズ』シリーズのエピソード9にあたる最新作『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』(原題)の特報が、アメリカ・シカゴで開催中の公式ファンイベント「スター・ウォーズ セレブレーション・シカゴ2019」内で公開、オリジナルキャストのビリー・ディー・ウィリアムズ演じるハン・ソロの悪友ランド・カルリジアンの姿にファンから大歓声が上がった。
『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』(原題)特報
特報には、チューバッカと共に、ランドがハン・ソロを失ったミレニアム・ファルコンを操縦するシーンが登場。パネルに登壇したビリーは、会場を埋め尽くした7,000人のファンから割れんばかりの拍手で迎えられ、満面の笑みを浮かべる。
「僕はとても幸運な男だよ。こんな冒険をさせてもらえるなんて思ってもいなかったのに、J・J(・エイブラムス)という、とても尊敬する人と仕事をさせてもらえることになったんだから。60年も俳優をやってきて、幸運にもその間、素晴らしい人々と仕事をさせてもらってきたが、これは人生のハイライトだ」。
『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』(1983)以来のランド役。簡単に役に戻ることができたのか? と尋ねられたビリーは「簡単だったかって? ランドが僕の中から離れたことはないよ」と返し、会場は喝采に包まれた。
この日の登壇者のなかには、本作から登場する新キャラクター、ジャナを演じるナオミ・アッキーの姿も。レイたちが旅の途中で出会うことになるこのキャラクターは、ランドの娘ではないかと予想されている。パネル中にもこの話題を振られたナオミだが、「ランドはチャーミングだから、いろんなところに子供がいてもおかしくないわよね」と煙に巻いていた。(編集部・入倉功一)
映画『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』(原題)は12月20日より全国公開