ラストのどんでん返しに驚いた映画は?トップ10発表
「ラストのどんでん返しに驚いた映画ランキング」のトップ10が、ランキングサイト「ランキングー!」にて発表され、『シックス・センス』が1位に輝いた。
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同ランキングはラストのどんでん返しに驚いた映画について、10~60代の男女11,736名に調査したもの(調査日:2018年8月10日)。
1位の『シックス・センス』(1999)は、死者が見える少年と小児精神科医の交流を描いたサスペンスドラマ。まさに衝撃といえる結末で、監督・脚本を務めたM・ナイト・シャラマンは一躍世界にその名をとどろかせた。
2位に選ばれたのは『セブン』(1995)。キリスト教の「七つの大罪」になぞらえた猟奇殺人事件を追う二人の刑事を描いたクライムサスペンスで、「映画館で観て、最後に『えっ!?』って思いました」「ブラッド・ピットの演技がよかった」などの意見が上がっている。
3位は『死刑台のエレベーター』(1957)。ヌーベルバーグの巨匠ルイ・マルが25歳の若さで手掛けた監督デビュー作で、欲望の果てに運命を狂わせていくカップルの行く末を描いた。
4位は後味の悪さが衝撃の『ミスト』(2007)、5位はナタリー・ポートマンがアカデミー賞主演女優賞を獲得した『ブラック・スワン』(2010)。6位は『ミッション:8ミニッツ』、7位は『隣人は静かに笑う』、8位は『ユージュアル・サスペクツ』、9位は『シベリア超特急』、10位は『バタフライ・エフェクト』だった。(清水一)