『101』悪女クルエラの実写映画、来年12月公開!主演はエマ・ストーン
ウォルト・ディズニー・スタジオが現地時間7日、アニメーション映画『101匹わんちゃん』に登場する悪女クルエラを主人公にした実写映画『クルエラ(原題) / Cruella』を2020年12月23日に全米公開すると発表した。
クルエラ役を務めるのは、『ラ・ラ・ランド』のオスカー女優エマ・ストーン。クルエラがどのようにして、自らの毛皮コートを作るため、ダルメシアンの子犬たちを誘拐する非情な悪女となったかを描く前日譚になるようだ。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のクレイグ・ギレスピー監督がメガホンを取るものとみられている。
『101匹わんちゃん』が実写化されるのは今回が初めてでなく、1996年に『101』、2000年にもその続編『102』が制作されている。同実写版シリーズでは、グレン・クローズがクルエラを演じた。(編集部・市川遥)