山下智久の悲しい過去が明らかに…「インハンド」第5話
10日に放送される山下智久主演ドラマ「インハンド」(毎週金曜22時~TBS系)の第5話では、ついに山下演じる紐倉哲の悲しい過去が明らかになる。
山下ふんする主人公・紐倉は、ロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者。本作は、そんな彼がお人好しの熱血助手・高家春馬(濱田岳)や、クールなエリート官僚・牧野巴(菜々緒)と共に難事件に立ち向かうヒューマンサイエンスミステリーだ。
第5話は、紐倉の過去にクローズアップした内容になる。牧野が勤める内閣官房サイエンス・メディカル対策室では紐倉をアドバイザーとして雇う話が持ち上がるが、紐倉について書かれた海外のネットニュースには、「危険な実験をしていた日本人科学者Hとは?」「助手が謎の自殺!」と気になる記述があった。
そこで、牧野は紐倉の疑わしい過去を調査することに。高家を連れて訪ねて行った紐倉のCDC(アメリカ疫病予防管理センター)時代の元上司・福山(時任三郎)の口からは、紐倉のつらい過去が語られる。
公式サイトで公開されている予告映像には、自殺した元助手・入谷(松下優也)との記憶がフラッシュバックするたびに、ないはずの右手が痛む“幻肢痛”に苦しむ紐倉の姿が。果たして元助手の自殺の真相とは……ついに明かされる義手の秘密にも注目だ。(編集部・吉田唯)