ヒット作ばかり!山下智久、一番のはまり役は?
歌手活動のみならず俳優としても大活躍する山下智久。放送中のドラマ「インハンド」では天才科学者役で主演を務めているほか、これまでに数々のドラマ&映画で幅広い役に挑んできており、ヒット作も多い。そんな山下の「はまり役だったドラマ・映画ランキング」が、ランキングサイト「ランキングー!」にて発表された。
1位は、昨年公開された劇場版が邦画として年間ナンバーワンの興行収入を記録したことも記憶に新しい、「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」シリーズ。山下は、冷静沈着な医師の藍沢耕作を演じて好評を得た。2008年に放送された連続ドラマ1作目から2018年公開の劇場版まで10年もの間、同役に向き合った山下。彼にとってまさに代表作と言える作品だ。
投票者からは「理想のドクター像」「人と一定の距離を取るようなタイプの役柄が、一番合ってる気がします」「冷静な役が似合う」といった声が上がり、ダントツの1位がこの作品となった。
2位は「クロサギ」。2006年にドラマが放送され、2008年には劇場版が公開となった人気作。山下が演じた黒崎は詐欺師によって家族を失ったことへの復讐で、プロの詐欺師だけを狙う詐欺師“クロサギ”として暗躍する。山下のクールなイメージと影のある雰囲気が役柄とマッチしていた。
3位は若者を中心にブームとなったドラマ「野ブタ。をプロデュース」(2005)。山下は変わり者だが憎めない草野彰役で、一見するとつかみどころのないキャラクターを見事に演じ切っていた。亀梨和也(KAT-TUN)ふんする桐谷修二とのコンビも人気に。2人によるユニット・修二と彰が歌う主題歌「青春アミーゴ」も大ヒットした。
4位はプロバスケットボール選手役に挑んだドラマ「ブザー・ビート ~崖っぷちのヒーロー~」(2009)。5位はドラマ「プロポーズ大作戦」(2007)。好きな人に告白できなかった過去をやり直すべく奮闘する青年を演じた。
同ランキングは、10~60代の男女を対象としたインターネットリサーチ(調査日:4月4日)の結果を集計したもの。有効回答者数は13,055名。(山田貴子)