「Empire 成功の代償」「マダム・セクレタリー」シーズン6で終了
先日更新されたテレビドラマ「マダム・セクレタリー」と「Empire 成功の代償」が、共に次の第6シーズンでフィナーレを迎えることになった。The Wrap などが報じている。
「Empire 成功の代償」の最終シーズンは、これまでの18エピソードよりも2話多い20エピソードになるという。「シーズン6も多くのドラマ、ショッキングなサプライズ、びっくりするような出来事の数々をお約束します」とFOX局は声明で述べている。
気になるのは、ヘイトクライム自作自演で逮捕後、不起訴になったジャマル役のジャシー・スモレットの出演。最終シーズンのストーリーにジャマルは含まれるのかという記者からの単刀直入な質問に対し Fox Entertainment のCEOチャーリー・コリアーは答えなかったと The Wrap は報じている。
一方、ティア・レオーニが女性国務長官を演じているテレビドラマ「マダム・セクレタリー」の最終シーズンは、ストーリーを締めくくるための10エピソードになるとのこと。CBS Entertainment の社長ケリー・カールは「ティアと脚本家たち、そして視聴者のために締めくくれることをうれしく思います」とコメントし、最後の10エピソードは、番組を見続けてくれた視聴者、そして番組自体への敬意と感謝を示すものだと語っている。(澤田理沙)