中村倫也と木下晴香が歌うホール・ニュー・ワールド!実写『アラジン』より
ディズニーの名作アニメを実写化した『アラジン』(6月7日公開)より、同作の日本語吹替版でアラジンの声を担当した中村倫也、ジャスミンの声を務めた木下晴香が歌う「ホール・ニュー・ワールド」が流れる特別映像が公開された。
【動画】やっぱいい曲「ホール・ニュー・ワールド」プレミアム吹替版MV
『アラジン』を代表する楽曲「ホール・ニュー・ワールド」は、これまで数々のディズニー音楽を生み出してきたアラン・メンケンが作曲し、第65回アカデミー賞で作曲賞と主題歌賞を獲得した名曲。貧しくも清い心を持つ青年アラジンが、王女ジャスミンを連れ出し、魔法のじゅうたんに乗って夜空をかけるシーンで使用されている。
この度公開された映像は中村の「僕を信じて」というセリフから始まり、「ホール・ニュー・ワールド」が流れる中でアラジンとジャスミンの街中での姿、壮大で美しい景色の中で魔法のじゅうたんに乗っている2人の姿などが映し出される。そして、ともに吹き替え初挑戦の中村と木下が、見事な美声を披露している。
今回の実写版『アラジン』のメガホンを取ったのは『シャーロック・ホームズ』シリーズなどのガイ・リッチー監督。アラジンを新鋭メナ・マスード、ジャスミンを『パワーレンジャー』のナオミ・スコット、ランプの魔人ジーニーをウィル・スミスが演じている。日本語吹替版では山寺宏一がアニメシリーズに続いてジーニー役を担当し、北村一輝が邪悪な大臣ジャファーの声を担っている。(編集部・海江田宗)