『マレフィセント』続編の作曲家決定
アンジェリーナ・ジョリー主演『マレフィセント』の続編『マレフィセント:ミストレス・オブ・イーヴィル(原題)/ Maleficent: Mistress of Evil』の音楽を、ジェフ・ザネリが担当することが The Hollywood Reporter ほか複数メディアで報じられた。
前作は、ディズニーの名作アニメーション『眠れる森の美女』に登場する邪悪な妖精マレフィセントの知られざる物語を描いたダークファンタジー。続編では、前作から数年後を舞台に、マレフィセントとオーロラ姫が、新たな敵から王国で暮らす不思議な生き物たちを守ろうとするさまが描かれる。
監督は、前作のロバート・ストロンバーグから映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のヨアヒム・ローニングが引き継ぎ、同作でローニング監督とタッグを組んだジェフ・ザネリに音楽を再び任せる。
キャストは、マレフィセント役のアンジェリーナ、オーロラ姫役のエル・ファニングが続投し、新たにマレフィセントと対峙する女王役にミシェル・ファイファー。『それでも夜は明ける』のキウェテル・イジョフォー、『アリータ:バトル・エンジェル』のエド・スクラインらが脇を固める。
本作は10月18日に全米公開を予定している。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)