「なつぞら」第10週へ!なつは入社した東洋動画で衝撃を受ける!
放送中のNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土、総合・午前8時~ほか)が3日から10週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。
4月1日にスタートした「なつぞら」は、父の戦友に引き取られて北海道十勝で酪農を手伝いながらたくましく育った戦災孤児のなつ(広瀬すず)が草創期のアニメーションの世界へと飛び込んでいく姿を描く。3日から物語は第10週「なつよ、絵に命を与えよ」に突入する。
ついに東洋動画に入社したなつ。仕上課でセル画に色を塗る仕事を与えられ、先輩の桃代(伊原六花)から手ほどきを受け作業を覚えていくが、緊張のあまりに手が震えてしまう。
そんなある日、なつは仲(井浦新)に誘われて、憧れの作画課の部屋を訪れる。下山(川島明)たちとの再会を喜ぶなか、なつは後輩を厳しく指導する女性アニメーター・麻子(貫地谷しほり)の姿を目にし、衝撃を受ける。
数日後、なつのもとを訪ねてきた背景担当の陽平(犬飼貴丈)は、十勝にいる弟・天陽(吉沢亮)の近況について語り始めて……。
連続テレビ小説100作目となる「なつぞら」は、朝ドラ「てるてる家族」などの大森寿美男が脚本を手掛けたオリジナル作品。吉沢のほか、岡田将生、山田裕貴らイケメンキャストにも熱い視線が注がれている。(編集部・大内啓輔)