『アベンジャーズ』ルッソ兄弟、「マジック:ザ・ギャザリング」アニメ化をプロデュース!
Netflixは現地時間2日、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』などのアンソニー&ジョー・ルッソ監督兄弟が、人気トレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」のアニメーションシリーズをプロデュースすると発表した。
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「マジック:ザ・ギャザリング」は、1993年に誕生した世界初のトレーディングカードゲーム。これまで1万7,000種を超えるカードが登場しており、世界70か国以上で愛される人気コンテンツとなっている。過去には、『X-MEN:ダーク・フェニックス』のサイモン・キンバーグがプロデュースのもと、映画化の企画も浮上していた。
Varietyによると、ルッソ監督がプロデュースする同シリーズは、カードゲームに登場する魔法使い“プレインズウォーカー”を中心に物語が展開するという。脚本を、アニメ「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」のヘンリー・ギルロイと海外ドラマ「エージェント・カーター」のホセ・モリーナが執筆する。
ルッソ監督は、「私たちは、長い歴史を誇る『マジック:ザ・ギャザリング』の大ファンであり、プレイヤーでもあります。カードゲームの物語をアニメーションとして世に出す手助けができることは、私たちにとって実に情熱的な企画です」と各メディア宛に声明を発表。『エンドゲーム』を大成功に導いたヒットメーカーの新たなプロジェクトとして期待が高まる。(編集部・倉本拓弥)