『ベイビー・ドライバー』俳優、読売新聞社の記者役に!
映画『ベイビー・ドライバー』のアンセル・エルゴートが、ドラマシリーズ「トーキョー・バイス(原題) / Tokyo Vice」に主演することが決まった。Deadlineなど複数メディアが報じた。
【動画】ノリノリダンス!『ベイビー・ドライバー』でのアンセル・エルゴート
元読売新聞社会部記者のアメリカ人ジャーナリスト、ジェイク・エーデルスタイン氏のノンフィクション本「Tokyo Vice: アメリカ人記者の警察回り体験記」を10話のドラマとして描く本作。東京のアンダーグラウンドを駆け回り、暴力団に挑んだジェイク役を務めるのが、アンセルだ。
脚本はトニー賞受賞劇「オスロ」の劇作家J・T・ロジャースが執筆し、映画『ショート・ターム』のデスティン・ダニエル・クレットン監督がメガホンを取る。ワーナーメディアのストリーミングサービス用の作品となる。
「Tokyo Vice」は2013年には『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフ主演で映画化されると報じられたが、こちらの話はどうやらなくなってしまったようだ。もともとは2014年初頭に撮影される予定で、ダニエルは同役のため、日本語の勉強に取り組んでいると The Guardian に明かしたこともあった。(編集部・市川遥)